摂食障害の最新治療 : どのように理解しどのように治療すべきか

鍋田恭孝 編著

摂食障害は、これまで精神療法の視点から述べられることが多かった。しかし、その病態の多様性・複雑性から、治療現場のコンセンサスが得られる手法は見出されてこなかったのが現状だ。本書では、多彩な分野から臨床研究の第一人者が集い、その実践の蓄積から積み上げた新しい視座を提供する。それは、精神療法のみならず、内科・婦人科など身体管理の視野からも摂食障害の本質と治療に迫るトータルな視点と手法だ。摂食障害治療の新たな定本となる一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 摂食障害治療の現状(摂食障害への対応-現状と展望
  • 摂食障害治療ガイダンス
  • 「ボディーイメージ(body image)」から見た摂食障害の心の世界-特に身体醜形障害との比較から)
  • 第2部 各科の立場から(心療内科の立場から
  • 精神科の立場から
  • 内科医の立場から
  • 婦人科の立場から)
  • 第3部 それぞれの心理療法的アプローチから(認知行動療法の立常から
  • 対人関係療法の立場から
  • 力動的精神療法の立場から
  • 家族療法の立場から)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 摂食障害の最新治療 : どのように理解しどのように治療すべきか
著作者等 鍋田 恭孝
書名ヨミ セッショク ショウガイ ノ サイシン チリョウ : ドノヨウニ リカイ シ ドノヨウニ チリョウ スベキカ
出版元 金剛
刊行年月 2013.3
ページ数 221p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7724-1292-6
NCID BB12187941
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全国書誌番号
22222841
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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