悪魔の味方 : 米国医療の現場から

岩田健太郎 著

私は悪魔の味方になりましたが、悪魔に魂を売ったわけではありません。米国にも優秀な医師は本当にたくさんいます。他の、どこの国でもそうであるように。私は悪魔の味方になりましたが、悪魔に魂を売ったわけではありません。本当の悪魔はどこにいるのでしょうか?米国医療の実際と、知られざる実態。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 米国医療の実際、知られざる実態(マーケットが牛耳る米国医療、けれども
  • 米国医療を形成する各団体。こうやって米国の医療は組織されている。
  • 医療訴訟、そのあまりに大きな影響力
  • 米国の医者は本当に優秀なのか?:米国医療は本当にエビデンス・ベースドなのか。EBM神話を問う。
  • こんな医者もいる、米国医師といっても千差万別:グローバルスタンダードは掛け声だけ
  • 米国は何を目指し、どのような医療を模索しているのか:苦悩に喘ぐ米国医療行政
  • 世界から見た米国医療:グローバルスタンダードを銘打っているのに誰にもまねのできない、誰も真似をしたがらない医療。日本からの視点はなんともユニークで。米国医療よもやま話)
  • 第2章 感染症科医というお仕事:感染症科フェローの愉快な毎日
  • 第3章 9.11を越えて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 悪魔の味方 : 米国医療の現場から
著作者等 岩田 健太郎
書名ヨミ アクマ ノ ミカタ : ベイコク イリョウ ノ ゲンバ カラ
出版元 克誠堂
刊行年月 2003.6
ページ数 289p
大きさ 19cm
ISBN 4771902658
NCID BA62501381
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全国書誌番号
20566951
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言語 日本語
出版国 日本
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