岩畔豪雄 著
太平洋戦争の開戦とともに近衛歩兵第五連隊は、マレー半島西岸をシンガポールめざして南下した。兵隊たちはゴムの木の葉と同じ緑色に染めた軍服を着用し、自転車を駆って進撃する-野村大使と日米交渉にあたった岩畔連隊長がタイ・マレーをへて"東洋の牙城"攻略にいたる六十日間の戦いの全貌を克明に描く。
「BOOKデータベース」より
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