平久保正男 著
「私は生死の間を彷徨い戦没者の意志によって生かされているもの」と考え、食糧もなく兵器も弾丸もなく、後方支援ゼロ、瘴癘の戦場で、山を越え、河を渡り、彷徨する弊衣を纏うた味方兵士のために、没我の境地となり、東奔西走した烈兵団58連隊の若き主計士官が書き綴った青春苦闘の異色ビルマ戦記。
「BOOKデータベース」より
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