福井藩 : 北陸安定の要・親藩福井藩。春嶽の開国尊皇・敬幕の見識は連綿と生きる。

舟澤茂樹 著

藩祖は家康の二男、結城秀康。幕末の名君春嶽は、名門ゆえの苦悩を内包しつつ、動乱時には良く国政を支えた。藩校・明道館では俊才が輩出、いま、多くの災害を切り抜けた福井人は、未来に飛翔する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • プロローグ 城下町北庄の誕生
  • 第1章 始まりは藩祖結城秀康-父徳川家康の天下取りに大きく貢献し、"制外の家"として越前を経営。
  • 第2章 福井藩再興への苦難-福居と名づけた忠昌と二支藩の誕生と光通の文治政策。
  • 第3章 貞享の半知と藩の再生-半減された領国内に漂う不穏な空気に対処し、遂に家格を回復。
  • 第4章 転換期の福井藩-財政悪化は進むばかりで、頼ったところは将軍家との深い血縁関係。
  • 第5章 松平春嶽の政治改革-人材を巧みに用いて幕末・維新期に活躍した出色の福井藩主の動向。
  • エピローグ 現代に生きる福井藩

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 福井藩 : 北陸安定の要・親藩福井藩。春嶽の開国尊皇・敬幕の見識は連綿と生きる。
著作者等 舟沢 茂樹
舟澤 茂樹
書名ヨミ フクイハン : ホクリク アンテイ ノ カナメ シンパン フクイハン シュンガク ノ カイコク ソンノウ ケイマク ノ ケンシキ ワ レンメン ト イキル
シリーズ名 シリーズ藩物語
出版元 現代書館
刊行年月 2010.11
ページ数 206p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-7684-7123-4
NCID BB04022720
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全国書誌番号
21844331
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言語 日本語
出版国 日本
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