入門講義キリスト教と政治

田上雅徳 著

権力との関係から見えてくる"キリスト教精神史"。古代から中世、宗教改革の時代をへて現代へ。宗教は、どのように世俗の権力から影響を受け、どのように影響を与えてきたのか?「共同性」「終末意識」などをキーワードに語りおろした、思想史の入門書。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 政治思想テクストとしての旧・新約聖書(旧約聖書における「共同性」
  • 新約聖書における「終末意識」)
  • 第2部 古代地中海世界と教会(エウセビオス
  • アウグスティヌス)
  • 第3部 中世教会史と政治(キリスト教帝国としての中世西欧世界
  • グレゴリウス改革
  • 中世盛期
  • 中世後期)
  • 第4部 宗教改革と「終末意識」の再生(ルター
  • カルヴァン)
  • 第5部 近現代の教会と国家(プロテスタンティズムと敬虔主義
  • 現代ドイツにおける神学と政治
  • 近代アングロ・サクソン世界と宗教共同体
  • 現代アメリカ政治とキリスト教の新潮流)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 入門講義キリスト教と政治
著作者等 田上 雅徳
書名ヨミ ニュウモン コウギ キリストキョウ ト セイジ
出版元 慶應義塾大学出版会
刊行年月 2015.3
ページ数 282p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7664-2183-5
NCID BB18385234
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22549887
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想