感染症は実在しない : 構造構成的感染症学

岩田健太郎 著

新型インフルエンザは実在しない。生活習慣病もがんも実在しない。そもそも「病気」とは何か?それが「実在しない」と考えることでどのような新たな地平が開けるのか?構造構成主義の立場から、感染症臨床の第一人者があらゆる「病気」の診断・治療の実態を明らかにしながら、「病気」という現象を読み解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 感染症は実在するか
  • 病院の検査は完璧か
  • 感染症という現象
  • なぜ治療するのか
  • 新型インフルエンザも実在しない
  • 他の感染症も実在しない
  • メタボ、がん…感染症じゃない病気も実在しない
  • 関心相関的に考える
  • 科学的に、本当に科学的に考えてみる
  • 医者は総じて恣意的な存在
  • 価値交換としての医療の価値
  • 病気という現象を見据えて、しなやかに生きていくために

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 感染症は実在しない : 構造構成的感染症学
著作者等 岩田 健太郎
書名ヨミ カンセンショウ ワ ジツザイシナイ : コウゾウ コウセイテキ カンセンショウガク
出版元 北大路書房
刊行年月 2009.10
ページ数 246p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7628-2696-2
NCID BB00277344
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全国書誌番号
21677931
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言語 日本語
出版国 日本
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