くすりをつくる研究者の仕事

京都大学大学院薬学研究科 編

知りたい薬の世界がザックリわかる。くすりをデザインする。合成する。くすりが効く仕組みを追求する。くすりをつくるさまざまな研究の醍醐味を、第一線の研究者が解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 薬はどのようにつくられるのか-発見の歴史と開発秘話
  • 薬を合成する-炭素の錬金術師
  • 創薬ケミカルバイオロジー-自然に学ぶ薬づくり
  • 薬の標的タンパク質の構造を決める-かたちから探る機能の仕組み
  • 薬をいかにデザインするか-設計図づくりと分子の探し方
  • 薬をはかる、タンパク質をはかる-質量分析からオミクス科学まで
  • 薬が効く仕組みを探求する-イオンチャネルが拓く新しい創薬
  • 体のなかを診る薬-放射性化合物を薬として使う
  • 生体リズムと現代病-時計遺伝子を活用して治療する
  • 体をめぐる薬の動きをあやつる-DDSでめざす効果的な投薬
  • 生薬からの医薬品開発ものがたり-冬虫夏草からフィンゴリモドへ
  • 薬は私たちに届くまで-薬をつくる・ちがいを知る・効果的に使う

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 くすりをつくる研究者の仕事
著作者等 京都大学大学院薬学研究科
書名ヨミ クスリ オ ツクル ケンキュウシャ ノ シゴト : クスリ ノ タネサガシ カラ ワタクシタチ ニ トドク マデ
書名別名 薬のタネ探しから私たちに届くまで
出版元 化学同人
刊行年月 2017.3
ページ数 295p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7598-1931-1
NCID BB2351410X
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全国書誌番号
22885849
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言語 日本語
出版国 日本
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