隼人奔る

鳥羽亮 著

南町奉行所隠密廻り同心・長月隼人が、数えで七歳となった嫡男・菊太郎に打ち込みの稽古をつけていたある日、御用聞きと下っ引きが殺られたとの報せが入った。生前のふたりは、深川の賭場を探っていたという。隼人はさっそく聞き込みを始め、半月ほど前に、やはり深川の賭場を探っていた北町奉行所の二人が殺されたことを知る。そしてその直後、今度は同心と岡っ引きが凄惨な骸となって見つかった。恐怖心にとらわれた捕り方たちが探索に尻込みするなか、隼人は、利助をはじめとする手下たちと共に、見えない敵に立ち向かう。「八丁堀剣客同心」シリーズ、隼人篇がいよいよ最終回!

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 隼人奔る
著作者等 鳥羽 亮
書名ヨミ ハヤト ハシル : ハッチョウボリ ケンカク ドウシン
書名別名 八丁堀剣客同心
シリーズ名 時代小説文庫 と4-32
ハルキ文庫 と4-32
出版元 角川春樹事務所
刊行年月 2016.11
ページ数 268p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-7584-4049-3
全国書誌番号
22813714
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言語 日本語
出版国 日本
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