闇の閃光 : 八丁堀剣客同心

鳥羽亮 著

月夜の深川の堀端で、賭場などを仕切る泉兵衛一味が斬殺体で発見された。その中には、大工の与助がおり、通りがかりを巻き込まれたと思われた。調べから、泉兵衛と縄張り争いをしていた般若の亀蔵一味が下手人と目されたが、亀蔵の行方は全くつかめない。その矢先、下手人を調べていた岡っ引きが斬殺され、町方への脅しとも取れる行動を犯人たちが起こす。だが、父親の与助を殺された房助は、哀しみを背負いたった一人で下手人を探そうと奔走していた-。その姿を見た隠密同心・長月隼人は下手人を挙げることを房助に誓う。大人気書き下ろし時代長篇。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 闇の閃光 : 八丁堀剣客同心
著作者等 鳥羽 亮
書名ヨミ ヤミ ノ センコウ : ハッチョウボリ ケンカク ドウシン
シリーズ名 時代小説文庫 と4-22
ハルキ文庫 と4-22
出版元 角川春樹事務所
刊行年月 2011.11
ページ数 269p
大きさ 16cm
ISBN 978-4-7584-3613-7
NCID BB21435705
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22012489
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想