三国志の英傑たち

北方謙三 著

三国志は、紀元二世紀末から三世紀にかけて、後漢の末期から晋王朝ができるまでの約百年間を舞台に、そこに群雄割拠した実在の英傑たちの歴史であり、同時に歴史物語である。幾多の男たちが、それぞれの夢を追い求め、やがて死んでいく滅びの物語にファンは多い。この本では、乱世を生きた英傑たちの姿や魅力を、ぼくなりの見方を加えながら語っていきたい-。北方謙三が語る『三国志』の醍醐味を纏めた待望の一冊。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 ぼくが『三国志』を書いた理由
  • 1章 劉備・関羽・張飛-男の出会いとは
  • 2章 曹操-覇道を歩む孤高の英雄
  • 3章 呂布-時代を駆け抜けた戦人
  • 4章 孫堅・孫策-志と非業の死
  • 5章 孫権-赤壁の戦いへ一世一代の決断
  • 6章 孔明-夢と現実を交錯させた戦略家
  • 7章 三国時代の文化-英雄に不可欠な資質とは
  • 8章 その後の三国志-四つのキーワード

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 三国志の英傑たち
著作者等 北方 謙三
書名ヨミ サンゴクシ ノ エイケツタチ
シリーズ名 三国志
三国志演義
時代小説文庫
ハルキ文庫
出版元 角川春樹事務所
刊行年月 2006.4
ページ数 198p
大きさ 16cm
ISBN 4758432244
NCID BC0988155X
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全国書誌番号
21136898
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言語 日本語
出版国 日本
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