新城カズマ 著
南洋メソネシア共和国で、絶滅危惧言語を研究する言語学者、高遠健生は不可解なテロに遭遇した。しかしゲリラ指導者・チャーリィからの手紙で、その突然のテロが地球外からのウイルス生命体が原因であったことを知る。同時多発テロで混乱する状況の中、高遠は民族主義に染められて育ったチャーリィの妹・ヴィナ、記者の沙登美とともに神の島=アメンガ・エロウを目指す。その島の地下に眠っていた恐るべき真相とは一体?待望の完結篇いよいよ登場。
「BOOKデータベース」より
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