萩原麻里 著
シオンが、「沈黙の神殿」に封じられた獣神の半身-!?衝撃の事実を抱えて宮殿を後にし、闇人の隠れ家に潜伏したミケェヌたち。その頃アートリムの手は、神殿の建つ第一の島にまで伸びていた。捨て身の覚悟を胸に、単身島へ向かうシオン。一方ミケェヌは、前世からの運命の愛を貫き、シオンと「ずっと一緒にいる」ために立ち上がる。力を渇望する者、安寧を求める者、愛を与え続ける者…。それぞれの想いを乗せ、ついに舞台は白き獣神の待つ約束の地へ-悠久のファンタジー、いま、完結。
「BOOKデータベース」より
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