明るい原田病日記 : 私の体の中で内戦が起こった

森まゆみ 著

2007年のある日、突然眼がおかしくなった。ものがぐにゃりと曲がって見える。検査をすると100万人に5人しかいない原田病だという。幸い視力は戻ったが、頭痛、耳鳴りがひどく、どこにいてもまぶしくてたまらない。このような症状を抱えながら、父を看取り、地域雑誌「谷根千」を終刊させる。気丈な母、気の置けない仕事仲間、独立しはじめた子供たち、多くの人と支えあいながら、人生の折り返し地点を乗り越えていく、約1年半にわたる稀有な闘病の記録。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 1 明るい原田病日記(歪んだ世界
  • 腹出し病?
  • お産以来の入院
  • 病棟観察記
  • 副作用はじまる?
  • 免疫疾患は非寛容
  • 参院選の打診
  • 父を見舞う ほか)
  • 2 ほんとうに聞きたかったこと(自己免疫疾患とわたし-津田篤太郎医師に聞く
  • 見えるということ-若倉雅登医師に聞く)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 明るい原田病日記 : 私の体の中で内戦が起こった
著作者等 森 まゆみ
書名ヨミ アカルイ ハラダビョウ ニッキ : ワタクシ ノ カラダ ノ ナカ デ ナイセン ガ オコッタ
出版元 亜紀書房
刊行年月 2010.9
ページ数 253p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-7505-1015-6
NCID BB03786650
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21899826
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想