敗者の日本史  3

関幸彦, 山本博文 企画編集委員

藤原氏による摂関政治が確立していく中、道真はそれとどう向き合い、やがて「敗者」として太宰府に流されるのか。道真が残した漢詩を読み解きつつ、「詩臣」としての行跡と、道真を「敗者」とした摂関政治の成立を探る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 菅原道真とその時代-プロローグ
  • 1 祖業は儒林 聳えたり-「詩臣」の形成
  • 2 吏と為り儒と為りて国家に報じん-讃岐守時代
  • 3 藤氏の勲功 勒みて金石に在り-摂関政治の成立
  • 4 恩沢の身を繞りて来る-国政を担う
  • 5 万事皆夢の如し-大宰府流謫
  • 道真とその時代が残したもの-エピローグ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 敗者の日本史
著作者等 今 正秀
山本 博文
関 幸彦
書名ヨミ ハイシャ ノ ニホンシ
書名別名 摂関政治と菅原道真
巻冊次 3
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2013.10
ページ数 238,2p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-642-06449-1
NCID BB13510361
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全国書誌番号
22306845
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言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

著作名 著作者名
摂関政治と菅原道真 今正秀
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