満州事変から日中全面戦争へ

伊香俊哉 著

日本の軍部と政府はどのような意図で対中国政策を悪化させ、全面戦争にまで至ったのか。当時の日本の「自衛」論や戦闘行為を国際法の視角から読み解き、兵士の体験記・回想・写真をもとに、戦死者と戦争責任を考える。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 戦争へのまなざし プロローグ
  • 1 満州事変
  • 2 華北分離工作から日中戦争へ
  • 3 戦争違法化体制と日本の中国侵略
  • 4 戦争犯罪と支配の諸相
  • 5 戦場の兵士と戦死
  • 6 「泥沼化」から「南進」へ
  • 戦死者をめぐって エピローグ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 満州事変から日中全面戦争へ
著作者等 伊香 俊哉
書名ヨミ マンシュウ ジヘン カラ ニッチュウ ゼンメン センソウ エ
シリーズ名 戦争の日本史 / 小和田哲男, 関幸彦, 森公章, 吉田裕 企画編集 22
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2007.6
ページ数 278, 3p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-642-06332-6
NCID BA81824479
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全国書誌番号
21238391
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言語 日本語
出版国 日本
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