加藤清正 : 朝鮮侵略の実像

北島万次 著

豊臣秀吉子飼いの武将であり、虎退治伝説で有名な加藤清正。はたして彼は忠君・武勇の英雄なのか、無慈悲・兇暴な侵略の尖兵だったのか。秀吉の朝鮮侵略における清正に焦点をあて、新たな人物像と侵略の実態を描く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 清正の咸鏡道侵入(清正・行長のソウル先陣争い
  • 咸鏡道支配と朝鮮王子の拿捕 ほか)
  • 日明和議折衝と晋州城攻撃(和議折衝と明軍の策略
  • 日本軍の晋州攻撃 ほか)
  • 清正と朝鮮僧松雲大師の談判(清正の西生浦築城
  • 清正・松雲第一回会談 ほか)
  • 朝鮮再侵略と清正の蔚山篭城(秀吉冊封と勅使逃亡
  • 三成・行長の清正讒訴 ほか)
  • 朝鮮侵略の終焉(日本軍の朝鮮撤退
  • 朝鮮侵略の後遺症と伏見の騒動)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 加藤清正 : 朝鮮侵略の実像
著作者等 北島 万次
書名ヨミ カトウ キヨマサ : チョウセン シンリャク ノ ジツゾウ
シリーズ名 歴史文化ライブラリー 230
出版元 吉川弘文館
刊行年月 2007.4
ページ数 228p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-642-05630-4
NCID BA81282128
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全国書誌番号
21213102
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言語 日本語
出版国 日本
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