徳川慶喜 : 最後の将軍と明治維新

松尾正人 著

幕末維新の動乱と最後の将軍徳川慶喜。徳川慶喜は幕府の将来を担うエースとして期待された。慶喜もそれを自負し、困難な政局に立ち向かっている。それでも内外の危機は、将軍一人の力ではどうにもならない。慶喜は手のひらを返し、江戸開城を選んだ。静岡に移ってからの慶喜の後半生、新しもの好きの慶喜は趣味の世界を極めようとした。どこかでつながっていたとしても、二つの生き方を徹底したのである。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 幕末政局と徳川慶喜
  • 幕政の混迷と「強情公」
  • 「二心様」の苦悩
  • 将軍慶喜の大政奉還
  • クーデターと江戸開城
  • 維新の復権へ向けて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 徳川慶喜 : 最後の将軍と明治維新
著作者等 松尾 正人
書名ヨミ トクガワ ヨシノブ : サイゴ ノ ショウグン ト メイジ イシン
シリーズ名 日本史リブレット 人 069
出版元 山川出版社
刊行年月 2011.9
ページ数 95p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-634-54869-5
NCID BB06937129
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全国書誌番号
21990424
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言語 日本語
出版国 日本
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