カエサル

毛利晶 著

ポンペイウスとの内乱に勝利してローマの最高権力者となったカエサルは、内乱で敵対した貴族たちに対し宥和を試みるものの、自由と伝統を破壊する者として彼らから恐れられ、憎まれ続けた。本書はカエサルを転換期のローマ社会にあらわれた一つの現象としてとらえ、貴族仲間に憎まれた「英雄」の一生を追う。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 貴族仲間に嫌われた「英雄」
  • 1 共和政末期のローマ社会
  • 2 歴史の舞台への登場
  • 3 最高位の顕職をめざして
  • 4 最高権力者への道
  • 5 破局、そして神となって

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 カエサル
著作者等 毛利 晶
書名ヨミ カエサル : キゾク ナカマ ニ キラワレタ エイユウ
書名別名 貴族仲間に嫌われた「英雄」
シリーズ名 世界史リブレット人 7
出版元 山川出版社
刊行年月 2014.4
ページ数 87p
大きさ 21cm
ISBN 978-4-634-35007-6
NCID BB15541978
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全国書誌番号
22415141
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言語 日本語
出版国 日本
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