戦後河川行政とダム開発

梶原健嗣 著

河川行政史を縦糸に、利根川開発を横糸に、社会科学・自然科学を越境するアプローチで、ダム計画の問題点を鮮やかに描き出す。不合理な多目的ダム計画は、なぜ続くのか。その論理と構造の全容に迫る。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 序章 ダム問題の現在
  • 第1章 河川行政の歩みと多目的ダム
  • 第2章 水資源開発の政策的整合性
  • 第3章 利根川水系の水源開発と東京都
  • 第4章 安定供給量の確保と八ッ場ダム
  • 第5章 利根川水系の治水計画
  • 第6章 利根川治水と八ッ場ダム
  • 第7章 治水行政を支える「科学」
  • 第8章 治水行政の論理とその政策的総合性
  • 終章 多目的ダム計画の合理性の欠如

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 戦後河川行政とダム開発
著作者等 梶原 健嗣
大沢 真理
武川 正吾
遠藤 公嗣
野村 正實
岩田 正美
書名ヨミ センゴ カセン ギョウセイ ト ダム カイハツ : トネガワ スイケイ ニ オケル チスイ リスイ ノ コウゾウ テンカン
書名別名 利根川水系における治水・利水の構造転換
シリーズ名 現代社会政策のフロンティア 8
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2014.6
ページ数 397p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-623-07070-1
NCID BB15865732
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全国書誌番号
22433585
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言語 日本語
出版国 日本
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