乳児保育

阿部和子, 大場幸夫 編

近年、子どもやその世話をする大人が日々を暮らしている社会が、大きく変化してきている。この変化は、それまでの暮らしを支えてきた考え方や行動・ふるまい方など文化にまで及んでいる。それらの変化は、子どもの育ちにも影響を及ぼす。こうした変化を考えると、社会・文化という視点を抜きには、十分な保育の展開ができないところにきていると考えられる。本書は、これまでの直接的な保育者・大人と子どものかかわりの重要性に加えて、そのかかわりに影響を及ぼす、社会・文化のなかで保育を考えるという視点を強調している。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 乳児と育児文化
  • 乳児の日常:遊び
  • 乳児の日常の基盤:健康と安全
  • 乳児の日常の計画と評価
  • 日常生活を通して育つもの-乳児の育ち
  • 乳児と共に暮らす大人
  • 乳児保育を支えるもの
  • 乳児保育の今後の課題-育ちを網の目のなかでとらえるという視点〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 乳児保育
著作者等 大場 幸夫
阿部 和子
書名ヨミ ニュウジ ホイク
シリーズ名 新・保育講座 14
出版元 ミネルヴァ書房
刊行年月 2002.2
ページ数 203p
大きさ 26cm
ISBN 4623035476
NCID BA5566946X
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全国書誌番号
20248123
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言語 日本語
出版国 日本
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