殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか? : ヒトの進化からみた経済学

ポール・シーブライト 著 ; 山形浩生, 森本正史 訳

部族でいがみ合っていた人類は、どのように協調し、繁栄を手にしたのか。1万年の人類史を経済学で見とおす稀代の名著。経済生活にまつわる数々のトピックを探索しつつ、協力と信頼の観点からその仕組みを解き明かす。歴史学、生物学、社会学、人類学、心理学など、広範囲の学問分野を渉猟し、J・ダイアモンド『銃・病原菌・鉄』に匹闘するとも評される、人類経済の自然史。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 視野狭窄(責任者は誰?)
  • 第2部 殺人ザルから名誉ある友人へ-なぜ人は協力できるのか?(人と自然のリスク
  • 私たちの暴力的な過去 ほか)
  • 第3部 予想外の結果-家族の結束から工業都市まで(都市-古代アテナイから現代マンハッタンまで
  • 水-商品、それとも社会制度? ほか)
  • 第4部 集合的行動-交戦国家から国家間の市場へ(国家と帝国
  • グローバリゼーションと政治活動 ほか)

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この本の情報

書名 殺人ザルはいかにして経済に目覚めたか? : ヒトの進化からみた経済学
著作者等 Seabright, Paul
山形 浩生
森本 正史
シーブライト ポール
書名ヨミ サツジンザル ワ イカニ シテ ケイザイ ニ メザメタカ : ヒト ノ シンカ カラ ミタ ケイザイガク
書名別名 THE COMPANY OF STRANGERS
出版元 みすず書房
刊行年月 2014.1
ページ数 419,58p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-622-07800-5
NCID BB14527665
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全国書誌番号
22357642
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言語 日本語
原文言語 英語
出版国 日本
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