明日なき今日 : 眩く視界のなかで

辺見庸 著

エンプティ!恐怖の因は「乱」である以上に「虚」である。いま、なにが怖いのか。なにが怪しいのか…。未来性のすべてを喪い、底知れぬ空無のみが漂う現在という時。今日の真景をめぐる著者最新の創作と語り、幻視と夢。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 3072日の幻視
  • ダーク&エンプティ
  • 瓦礫の原のランボー-『ランボー全集個人新訳』(鈴村和成訳)に寄せて
  • いま、なぜ「滅亡」なのか
  • 沖縄論-歴史と身体の深みから
  • 「金網移民」の痛みと哀しみ-復帰四十周年の身体感覚
  • 傷を受けて、ものを書く
  • 短詩に命を賭けること-『棺一基大道寺将司全句集』の衝撃
  • いま再び声の時代-あとがきに代えて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 明日なき今日 : 眩く視界のなかで
著作者等 辺見 庸
書名ヨミ アス ナキ キョウ : クルメク シカイ ノ ナカ デ
出版元 毎日新聞社
刊行年月 2012.9
ページ数 165p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-620-31801-1
NCID BB10466671
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全国書誌番号
22154685
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言語 日本語
出版国 日本
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