サマー・スキャンダル  1

キャサリン・ガーベラ, イヴォンヌ・リンゼイ 作 ; 堺谷ますみ 訳

上司セバスチャンのわがままな要求に耐え続けてきた秘書ジュリアは、彼の代わりに恋人に別れ話をするよう命じられ、怒りを爆発させた。いくら給料がよくて、彼が罪深いほどハンサムでも、もう一緒に働けない。ジュリアは昂然と顎を上げて告げた。辞めさせていただきます、と。まさか、そのせいでセバスチャンの誘惑が解禁になるとは思わずに(『退職願は恋のはじまり』)。キャサリンはリチャードの姿をまた目にして、うめき声を押し殺した。馬の調教師の彼女はポロの大会のために高級避暑地に滞在しているが、休暇に訪れた大物企業家のリチャードが毎日デートに誘いに来るのだ。何度断っても、承諾は時間の問題とばかりに。セクシーなのは認めるけど、彼には"ノー"という言葉を教えてあげるわ(『億万長者の調教術』)。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 サマー・スキャンダル
著作者等 Garbera, Katherine
Lindsay Yvonne
リンゼイ イヴォンヌ
堺谷 ますみ
ガーベラ キャサリン
書名ヨミ サマー スキャンダル
シリーズ名 ハーレクイン・ディザイア
巻冊次 1
出版元 ハーレクイン
刊行年月 2011.6
ページ数 158p
大きさ 17cm
ISBN 978-4-596-51457-8
全国書誌番号
21934496
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言語 日本語
出版国 日本

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