橘かおる 著
「わたしを抱きたいのなら、構いませんよ」全世界に億単位の信徒を擁する聖教会。その教皇秘書を務める黎枝は、蠱惑的にそう囁いた。告げた相手は、正義の枢機卿、宗麟。彼らは長年の天敵だった-数瞬前までは。「性欲、解消…?」まさかの想いを告白してきた宗麟に、黎枝は身体だけの関係を提案した。駄目ならほかを探す、と。-恋情を解せぬ黎枝に宗麟の愛は届くのか?聖職者たちの禁断の恋を描いた、シリーズ第2弾。
「BOOKデータベース」より
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