吉田珠姫 著
谷間にある小国・ハイゼルローダスの第四王子に生まれたリディは、十七歳になり、山の向こうの大帝国・ゴダルフォルザイアスの大王の目に留まり、男でありながら妃として迎え入れられることに…。だがその大王は残虐非道なことで知られ、王家の皆がリディの身を案じ泣き咽せていた。そこへ突然、リディが幼い頃お守り役をしていた傭兵・ユージェスが現れ、警護役を買って出て、ふたりの帝国へ向かう旅が始まったが…。
「BOOKデータベース」より
情報を取得できませんでした。
件が連想されています
ページトップへ