清野かほり 著
東城秋生は、ある朝目覚めると、見知らぬベッドの上にいた。そこへ現れたのは仕事相手の片桐春彦。片桐は前の晩、泥酔した秋生にせがまれて、自分の別荘に連れてきたというが、秋生には記憶がない。疑念が交錯する中、嵐のため帰路は絶たれてしまう。私は、監禁されているのだろうか?閉ざされた空間で、二人の危険な駆け引きがはじまる-。気鋭の著者による、渾身の書き下ろし小説。
「BOOKデータベース」より
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