オリーヴ・チェックランド 著 ; 工藤教和 訳
日本赤十字の草創期から、日露戦争、太平洋戦争における同社の栄誉と屈辱の歴史をたどり、第二次世界大戦時の非人道的行為によって固定化された残忍なイメージの裏に隠された、日本の人道的活動の実態とその国際的評価を、天皇との関わりにおいて明らかにする。豊富な欧文資料をもとに綴られる、英国の日本史研究者の眼をもってなしえた、日本近代のヒュマニテリアニズム・レポ。
「BOOKデータベース」より
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