ごぼう

冨岡典子 著

縄文時代に大陸から伝わって以来、各地に固有の品種や調理法が生まれ、和食に欠かせない食材になったごぼう。そのルーツを神饌や祭り、儀礼に探り、稲作以前の農耕文化の痕跡を浮きぼりにする。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • ごぼう食文化のはじまり
  • ごぼう利用の歴史
  • ごぼうの名産品・特産品をたずねて
  • ごぼう祭りの伝統
  • 「ごぼう」の儀礼にみる畑作文化
  • 儀礼食物「ごぼう」に日本料理の原点をみる
  • 焼畑農耕儀礼から発展した「田楽」料理
  • ごぼう料理の形成から発展へ
  • ごぼう料理の地域的分布と食文化
  • ごぼうの薬効と栄養
  • ごぼうを通してみる日本食文化の特徴

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ごぼう
著作者等 冨岡 典子
書名ヨミ ゴボウ
シリーズ名 ものと人間の文化史 170
出版元 法政大学出版局
刊行年月 2015.6
ページ数 247,19p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-588-21701-2
NCID BB18825938
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全国書誌番号
22605574
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言語 日本語
出版国 日本
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