日本占領期の学校図書館

今井福司 著

終戦以後、連合国の占領下に置かれた日本で行われた教育改革。その中で変革を迫られた学校図書館は、アメリカをモデルに生まれ変わっていく-。今につながる学校図書館の歴史を見通しながら、学校教育と図書館がどう連携できるのか、その課題と未来像を問う。2014年の学校図書館法改正を始めとして、大きく変動する現場に対し、未だ積み重ねが乏しい研究状況に、本書は一石を投じる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 本書の目的、対象ならびに意義
  • 第2章 アメリカにおける20世紀前半までの学校図書館制度および理論
  • 第3章 アメリカにおける20世紀前半の学校カリキュラム改革
  • 第4章 占領下教育改革とアメリカの影響
  • 第5章 戦後新教育実践における学校図書館
  • 第6章 日米の学校教育実践における学校図書館の位置づけ

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 日本占領期の学校図書館
著作者等 今井 福司
書名ヨミ ニホン センリョウキ ノ ガッコウ トショカン : アメリカ ガッコウ トショカン ドウニュウ ノ レキシ
書名別名 アメリカ学校図書館導入の歴史
出版元 勉誠
刊行年月 2016.5
ページ数 329p
大きさ 22cm
ISBN 978-4-585-20046-8
NCID BB21336204
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全国書誌番号
22760948
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言語 日本語
出版国 日本
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