戸部民夫 [著]
本書は日本人が古代から近世までの実戦で使用した武器を集め、その形状、機能、用途、威力などを紹介する。図解とともに武器カタログとして楽しんでもらえれば幸いである。また、日本の武器は、世界的に見てもかなり個性的な発展をしてきたといわれる。そんな独自の発展の歴史を眺めると単なる戦いの道具を超えた精神性、芸術性というものが強く感じられてくる。それは日本的な精神風土や感性と密接につながっている。そんな"武器の日本史"という部分も同時に楽しんでいただきたい。
「BOOKデータベース」より
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