ソマリアの海で日本は沈没する

山崎正晴 著

自衛隊が派遣されたアフリカ東部、ソマリアの海-。そこでは日本人の"特殊な常識"は通用しない。法律も人道もない世界で、頼りになるのは"地獄のオキテ"。「騙すか騙されるか」は、すなわち「生きるか死ぬか」。とぼけたお人好し国家はいずれ沈められる!危機管理のプロが「海賊」問題の盲点を告発。腹黒い国際社会でカモにされないための権謀術数を学べ。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 ソマリアの海で何が起きているのか(「海賊」と聞いて浮かぶイメージは
  • 海賊は日本人自身にも関わる存在 ほか)
  • 第2章 空回りする日本国内での海賊論議(船主らは自衛隊派遣を求めている
  • 民主党長島昭久議員の提案が契機 ほか)
  • 第3章 ソマリア沖に海賊が生まれた背景(ソマリア内戦の二つの原因
  • 深刻な国家対立を招いた大ソマリ主義 ほか)
  • 第4章 営利誘拐事件と企業の危機管理(ある日突然身代金の請求がやってくる
  • 誘拐犯に身代金を支払うことは違法か ほか)
  • 第5章 海賊問題の陰には巨大なチャンスが見える(ソマリア沖海賊事件の本質は営利誘拐事件
  • 国際社会の現実を認識してほしい ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ソマリアの海で日本は沈没する
著作者等 山崎 正晴
書名ヨミ ソマリア ノ ウミ デ ニホン ワ チンボツスル
出版元 ベストセラーズ
刊行年月 2009.4
ページ数 218p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-584-13146-6
NCID BA90129085
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
21575770
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想