リスク時代の経営学

植村修一 著

経営学は、成功のための学問と捉えられがちである。だが、実は企業にとってそのリスクマネジメントを説いている。マイケル・E・ポーターの有名な「戦略ポジショニング」も、現実の競争というリスクのなかで、いかに生き残るべきかという思考であった。不確実性に満ちあふれたリスク時代だからこそ、名著を「リスク」で読み解くことで、経営戦略の本質がみえてくる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1部 経営戦略編(戦略なき経営がもたらすリスク
  • 「強み」を活かしてリスクを抑える
  • イノベーションがもたらすリスク
  • 不確実性下の意思決定
  • マネジメントが意味するもの)
  • 第2部 リスク管理編(人や企業はなぜ失敗するのか
  • 「沈まぬ帝国」はあり得るか
  • 「リスク時代」の経営とは)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 リスク時代の経営学
著作者等 植村 修一
書名ヨミ リスク ジダイ ノ ケイエイガク
シリーズ名 平凡社新書 804
出版元 平凡社
刊行年月 2016.2
ページ数 236p
大きさ 18cm
ISBN 978-4-582-85804-4
NCID BB20695347
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全国書誌番号
22775889
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言語 日本語
出版国 日本
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