ワニと龍 : 恐竜になれなかった動物の話

青木良輔 著

伝説の動物「龍」とは何物だったのか。動物学や古生物学、考古学を駆使して、漢籍にたびたび登場するこの動物の正体が、古代の中国に生きていた巨大なワニであったことを解き明かす。架空と実在をつなぎながら、その食べ物や絶滅した恐竜との違い、人間との深くて微妙なかかわりなど、ワニのすべてを知る。ワニはちっとも恐くない。この魅力溢れる動物が好きになる本。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 龍は実在の動物だった(龍信仰の起源
  • 龍が姿を消したわけ ほか)
  • 第2章 恐竜にならなかった龍・ワニ(ワニのオスとメス
  • シイタケ問答 ほか)
  • 第3章 ワニのかたち(クロコダイルとアリゲーター
  • 失われた唇 ほか)
  • 第4章 ワニの食卓(魅惑の唇
  • サラダは嫌い? ほか)
  • 第5章 人との関わり(恐竜本なんて嘘ばかり
  • 原始人の武器 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ワニと龍 : 恐竜になれなかった動物の話
著作者等 青木 良輔
書名ヨミ ワニ ト リュウ : キョウリュウ ニ ナレナカッタ ドウブツ ノ ハナシ
シリーズ名 平凡社新書
出版元 平凡社
刊行年月 2001.5
ページ数 239p
大きさ 18cm
ISBN 458285091X
NCID BA51985956
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全国書誌番号
20183902
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言語 日本語
出版国 日本
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