山之口貘 著
彼は、生涯詩人だった。沖縄生まれの寡作な詩人だった。天をうたい、地球をうたい、放浪も貧乏も、畳・座布団、恋、結婚…、数多くはない詩で、人生のすべてをうたった。彼は、三線を愛し、泡盛を愛した。つねに沖縄を思い、自分の中の沖縄を生き続けた。詩人山之口貘、故郷への熱い思いを綴る随筆集。
「BOOKデータベース」より
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