北中正和 著
華やかなJ・ポップの棚の裏や脇にひっそりと並ぶ演歌や往年のアイドルのCD。常に流行の中心だった「歌謡曲」は、なぜ、どのようにしてポップスに主役を譲ったのか。「リンゴの唄」に始まり、女王・ひばりを生み、ふるさと歌謡、ロカビリー、GS、さらには沖縄ポップスやラップを経て変容を続ける戦後歌謡曲の流れを追う。
「BOOKデータベース」より
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