J.R.ウォード 著 ; 安原和見 訳
元刑事のブッチが"兄弟団"と暮らすようになって九ヵ月。何不自由ない生活だが、高嶺の花と知りつつ恋焦がれる貴族女性マリッサとの関係は進展せず、かといって対"レッサー"戦に人間の身で加わることもできず、鬱々とした毎日を過ごしていた。そんなある日、レッサーに追い詰められたヴァンパイアを助けようとして、自らが捕らえられてしまう。おぞましい拷問の末、瀕死の状態で解放され、マリッサのつきっきりの看病で一命をとりとめるも、彼の肉体には異変が…勢いが止まらない第4弾。
「BOOKデータベース」より
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