エラスムスはブルゴーニュワインがお好き : ルネサンスつもる話

宮下志朗 著

十六世紀人は誰もが旅人で、「吹きっさらしの人間」だった、とは歴史家リュシアン・フェーブルの言葉だが、ルネサンス人は実によく旅をしている。たとえばエラスムス、彼はヨーロッパ中を旅しているが、彼が旅の慰めとしたのが、なんとワイン。こんな楽しい逸話をもとに語る、ルネサンスの人と旅。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 温泉でアペリティフを
  • 国境の向こう側
  • マントヴァの白日夢
  • 聖母に捧げる競馬
  • ある家事日記について
  • いつかグダンスクへ
  • ブールジュの密会
  • 自伝としてのファッションプレート
  • メムリンク再び
  • 予言者の果実〔ほか〕

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 エラスムスはブルゴーニュワインがお好き : ルネサンスつもる話
著作者等 宮下 志朗
書名ヨミ エラスムス ワ ブルゴーニュ ワイン ガ オスキ
出版元 白水社
刊行年月 1996.7
ページ数 239p
大きさ 20cm
ISBN 4560028028
NCID BN14742505
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全国書誌番号
97001640
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言語 日本語
出版国 日本
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