法と企業行動の経済分析

柳川範之 著

なぜ法制度に関する経済分析が必要か。そこにはコーポレート・ガバナンス、M&A、事業再生、職務発明など、多くの今日的課題が存在するからだ。最新の理論と具体的事例を駆使して日本経済喫緊のテーマを総合的に解説した決定版。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 法制度はなぜ重要なのか
  • コーポレート・ガバナンス-株主が重要事項を決められるのはなぜか
  • M&Aの経済学-敵対的買収・防衛策・取引所の意義
  • 事業再編ケーススタディ・雪印乳業
  • 破綻法制・事業再生
  • 事業再生ケーススタディ・日東興業
  • 株式消却に関する実証分析
  • 証券化の役割と課題
  • 職務発明
  • 取引法、契約法-契約理論との関連
  • 開発経済・マクロ経済へのインパクト-エンフォースメント問題
  • 政治的決定プロセス

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 法と企業行動の経済分析
著作者等 柳川 範之
書名ヨミ ホウ ト キギョウ コウドウ ノ ケイザイ ブンセキ
出版元 日本経済新聞社
刊行年月 2006.11
ページ数 386p
大きさ 22cm
ISBN 4532133238
NCID BA79387928
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全国書誌番号
21150704
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言語 日本語
出版国 日本
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