芦原すなお 著
東京で私立探偵をしているぼくはある日、幼馴染みの依頼を受けて久し振りに懐かしい故郷を訪れる。地元一の旧家、木兵衛屋敷の当主のところに不吉な手紙が届いたというのだ。ぼくが着くやいなや、「月夜の晩に火事がいて」というわらべ歌どおりに屋敷から出火し、当主が顔を潰され、先代の息子までもが胸を刺されて死んでいるのを発見される!直木賞作家初の本格長編ミステリ。
「BOOKデータベース」より
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