ちゃんと話すための敬語の本

橋本治 著

敬語ってむずかしいよね。でも、その歴史や成り立ちがわかれば、いつのまにか大人の言葉が身についていく。これさえ読めば、もう敬語なんかこわくない。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 「先生がいらっしゃった」と言いますか?
  • 「ねェ、先生」はいけないのか?
  • 敬語がはやらなくなったわけ
  • 三種類の敬語
  • 正しく使うとへんになる敬語
  • 見上げれば尊いけど、見上げないと尊くない先生
  • 「目上の人」ってどんな人?
  • 「えらい人の世界」はたいへんだ
  • 敬語ができあがった時代
  • 尊敬したくない相手に「尊敬の敬語」を使う理由
  • えらい人はなぜ「先生」と呼ばれるのか
  • 「えらい人」がえらそうなわけ
  • だれがだれやらわからない日本語
  • 「えらいか、えらくないか」しか考えなかった日本人は、「自分のこと」しか考えられない
  • 日本語には豊かな表現がある
  • 敬語は時代によって変わる
  • やっぱり敬語が必要なわけ
  • 大昔の中国人は「丁寧」という楽器をボワーンと鳴らした

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 ちゃんと話すための敬語の本
著作者等 橋本 治
書名ヨミ チャント ハナス タメノ ケイゴ ノ ホン
シリーズ名 ちくまプリマー新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 2005.1
ページ数 127p
大きさ 18cm
ISBN 4480687017
NCID BA70693845
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全国書誌番号
20738258
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言語 日本語
出版国 日本
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