数学という学問 : 概念を探る  2

志賀浩二 著

「虚数」「複素数」「フーリエ解析」など19世紀に花開いた諸概念のほか、「微分」「積分」「関数」概念からいっそう深まりゆく解析の世界を展望する。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第3部 数概念の広がり-実数から複素数へ(負の数、虚数
  • 虚数から複素数へ
  • 複素数上の解析学)
  • 第4部 概念の深みと広がり-19世紀前半の数学(純粋数学と応用数学
  • 関数という概念-微分を通して
  • 関数という概念-積分を通して)
  • 第5部 過渡期-19世紀後半の数学(既成概念からの飛翔
  • 積分概念の深まり)
  • 第6部 数学と文化の流れ(文化の根源から
  • 数学と社会)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 数学という学問 : 概念を探る
著作者等 志賀 浩二
書名ヨミ スウガク ト イウ ガクモン : ガイネン オ サグル
シリーズ名 Math & Science シ28-2
ちくま学芸文庫 シ28-2
巻冊次 2
出版元 筑摩書房
刊行年月 2012.5
ページ数 267p
大きさ 15cm
ISBN 978-4-480-09422-3
NCID BB07634235
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22136353
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想