自分を知るための哲学入門

竹田青嗣 著

哲学とは自分を深く知るための、他者とほんとうに関わるための、もっともすぐれた技術(アート)なのだ。哲学の読みどころをきわめて親切に平易に、とても大胆に元気にとらえなおした斬新な入門書。もちろんプラトンもデカルトもカントもヘーゲルもニーチェもフッサールもハイデガーも大物はみな登場。この一冊で哲学がはじめてわかる。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 哲学"平らげ"研究会(哲学を「平らげる」
  • 哲学、自分を知る技術
  • "耳学問"のすすめ)
  • 第2章 わたしの哲学入門(哲学とは何であるか
  • わたしの現象学-フロイト対フッサール
  • 青年期的"独我論"
  • 独我論をいかに破るか
  • ロマンとリアル
  • 現象学の発見
  • ほんとう、よしあし、美醜)
  • 第3章 ギリシャ哲学の思考(初期ギリシャの哲学者たち
  • デモクリトス-ソクラテス
  • プラトンとアリストテレス)
  • 第4章 近代哲学の道(デカルトとスピノザ
  • カント、近代哲学のチャンピオン)
  • 第5章 近代哲学の新しい展開(現象学
  • キルケゴール、ニーチェ
  • ハイデガーと自己了解)
  • 終章 現代社会と哲学(現代思想のアポリア
  • 現代思想を起えて)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 自分を知るための哲学入門
著作者等 竹田 青嗣
書名ヨミ ジブン オ シル タメノ テツガク ニュウモン
シリーズ名 ちくま学芸文庫
出版元 筑摩書房
刊行年月 1993.12
ページ数 252p
大きさ 15cm
ISBN 4480081097
NCID BN10125904
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
94025840
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想