モンゴル帝国の興亡

岡田英弘 著

モンゴル帝国は東の中国世界と西の地中海世界を結ぶ「草原の道」を支配し、それによって世界史の舞台を準備した。もっとも帝国とはいっても、一人の皇帝が中心にいて全国を統治するというものではなかった。その内部の構造はどうなっていたのだろうか。そもそも、その巨大な帝国はどのようにして創られたのだろうか。今は歴史の後景に退いた、史上最大の帝国の過去と現在。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 モンゴル帝国の建設(テムジン以前のモンゴル
  • テムジン・チンギス・ハーン ほか)
  • 第2章 元帝国の発展(元の世祖フビライ
  • 世祖の余慶 ほか)
  • 第3章 西方のハーンたちと明朝・朝鮮(チャガタイ・ハーン家
  • イル・ハーン家 ほか)
  • 第4章 オイラト時代(アリク・ブガ家の復讐
  • 明の永楽帝の親征 ほか)
  • 第5章 北元の復興(ダラン・テリグンの戦い
  • 左翼と右翼 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 モンゴル帝国の興亡
著作者等 岡田 英弘
書名ヨミ モンゴル テイコク ノ コウボウ
シリーズ名 ちくま新書
出版元 筑摩書房
刊行年月 2001.10
ページ数 254p
大きさ 18cm
ISBN 4480059148
NCID BA53965745
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全国書誌番号
20209522
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言語 日本語
出版国 日本
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