夏目漱石全集  7 (行人・満韓ところどころ・思い出す事など)

夏目 漱石【著】

「詩人らしい純粋な気質」の学者長野一郎は平凡な結婚生活を送りながら、妻お直を信じきれない。弟二郎に対するお直の愛情さえ疑いはじめ、一郎はやがて深刻な人間不信に陥る。「死ぬか、気が違うか、宗教に入るか…」近代知識人の孤独と苦悩を描く『行人』。明治43年に倒れたいわゆる「修善寺の大患」当時の心境を綴る『思い出す事など』、満州・韓国の訪問記『満韓ところどころ』を同時収載。

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 夏目漱石全集
著作者等 夏目 漱石
書名ヨミ ナツメ ソウセキ ゼンシュウ
書名別名 思い出す事など

満韓ところどころ

行人・満韓ところどころ・思い出す事など
シリーズ名 ちくま文庫
巻冊次 7 (行人・満韓ところどころ・思い出す事など)
出版元 筑摩書房
刊行年月 1988.4
ページ数 678p
大きさ 15cm
ISBN 4480021671
NCID BB28297031
BN04434416
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全国書誌番号
88033725
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

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