乳房の文化論

乳房文化研究会 編

おっぱい、お乳、バスト、胸、時と場合によってまことに変幻自在、さまざまの呼び名で親しまれている乳房はまったくもって「不思議のかたまり」。そして、その不思議の分だけ乳房の研究、乳房の学問は奥が深い。20年以上にも及ぶ広範な研究のなかから精選された乳房論の数々。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 乳房の社会学
  • 感じる乳房-誰のものか?
  • 中国乳房文化論ノート
  • チチとホト-乳房の日本文化史
  • 古墳文化と乳房
  • 古代インド美術の乳房表現
  • 乳房に恵まれる-ヨーロッパにおける授乳するマリア像
  • 美術のなかの裸体美-西洋から日本へ
  • 少年マンガにおける美少女の身体
  • 容姿の進化論-綺麗な動物として人間を見る
  • 揺れ動くおっぱい-ファッションと女性性への視線
  • 「女子」的乳房-メディアと下着と身体と
  • 乳房学の深化のために-総説にかえて

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 乳房の文化論
著作者等 上野 千鶴子
乳房文化研究会
北山 晴一
塚田 良道
山口 惠里子
武田 雅哉
深井 晃子
米澤 泉
蔵 琢也
表 智之
鎌田 東二
高階 絵里加
書名ヨミ ニュウボウ ノ ブンカロン
出版元 淡交社
刊行年月 2014.12
ページ数 326p
大きさ 19cm
ISBN 978-4-473-03980-4
NCID BB17572881
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22501992
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本

掲載作品

この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想