今を生きる親鸞

安冨歩, 本多雅人 著

3・11の福島第一原発事故によって、「人知の闇」「人間の愚」があらわになった。今こそ、人間そのものが深く問われている。どこまでも人間を深く見つめ「愚」に立ち続けた親鸞の姿勢とその思想に学び、「人間とは何か」「真に生きるとは」という問いを明らかにしていく時がきた。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「人知の闇」があらわになった
  • 第2章 回向と方便
  • 第3章 親鸞との出遇いと学び-「親鸞ルネサンス」の試み(「満州国」の研究
  • 非線形科学
  • ハラスメントの研究
  • ハラスメントからの解放の道を求めて ほか)
  • 第4章 「愚」に帰る-安心して迷える道(人間の苦悩に寄り添う仏教
  • 「生老病死」の身の事実を生きている
  • 依存からの脱却
  • 生きる場と「浄土」 ほか)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 今を生きる親鸞
著作者等 安富 歩
本多 雅人
書名ヨミ イマ オ イキル シンラン
出版元 樹心社 : 星雲社
刊行年月 2011.11
ページ数 200p
大きさ 20cm
ISBN 978-4-434-16243-5
NCID BB08130496
※クリックでCiNii Booksを表示
全国書誌番号
22025837
※クリックで国立国会図書館サーチを表示
言語 日本語
出版国 日本
この本を: 
このエントリーをはてなブックマークに追加

このページを印刷

外部サイトで検索

この本と繋がる本を検索

ウィキペディアから連想