「風景」という虚構 : 美術/建築/戦争から考える

暮沢剛巳 著

遠近法的錯覚としての「風景」。ナショナリズムとしての「風景」。虚構(フィクション)としての「風景」。「風景」を読み解く。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • 第1章 「風景」とは何か(「風景」の誕生-「landscape」から「風景」へ
  • 「風景」とナショナリズム-志賀重昂『日本風景論』を読む ほか)
  • 第2章 美術のなかの「風景」(シンプリシティのなかの「風景」-蔡國強の茶室プロジェクト
  • すべての決定を「現場」に委ねよ-川俣正の「Site Construction」 ほか)
  • 第3章 都市と建築のなかの「風景」(アメリカニズムのなかの建築と「風景」-フランク・ロイド・ライトの「クリティカル・リージョナリズム」以後
  • 緑のリノベーション ほか)
  • 第4章 戦争のなかの「風景」(バグダッドでゴドーを待ちながら
  • ネガティヴ・ホライズン-「速度」と「漂流」が織りなすポール・ヴィリリオの「風景」 ほか)
  • 第5章 音と光の「風景」(ツーリズム、方言、サウンドスケープ-柳田國男のメディア的「風景」
  • ミニマリズムから光の彫刻へ-美術と建築が交差する「風景」)

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 「風景」という虚構 : 美術/建築/戦争から考える
著作者等 暮沢 剛巳
書名ヨミ フウケイ ト ユウ キョコウ : ビジュツ ケンチク センソウ カラ カンガエル
出版元 ブリュッケ : 星雲社
刊行年月 2005.9
ページ数 237p
大きさ 20cm
ISBN 4434067087
NCID BA74174974
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全国書誌番号
20879316
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言語 日本語
出版国 日本
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