丸田祥三 著
1977年から94年にかけて、主に東京とその近郊に遺る廃墟、廃線、鉄道車輛や自動車の廃車をめぐって撮影した「棄景/廃墟への旅」「棄景2」、1976年から96年にかけて、失われてしまった古の東京の面影を全国各地に求めた「東京/棄景3」所収の作品に未発表作を加え、原書を凌ぐ画質でニュープリント。廃墟美の創世記を観る者の心に焼き付け、深々と刻み込んだ衝撃の光と闇は今また混迷の時代に苦悩する魂の儚さを、遙かな記憶の彼岸から照らし出す。
「BOOKデータベース」より
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