歴史頭脳を持っているか : "戦争"を感傷でふり返る時、国家は消滅する

長谷川慶太郎 著

真実の歴史を見る勇気こそ国際社会で生き残る日本の生命線だ!ムダを極めた中国戦線。日米安保「タダ乗り」の功罪。最大の弱点、憲法九条はどう作られたか。"南京大虐殺""従軍慰安婦"の事実とは-近代の日本はいかに戦争を戦ったか。

「BOOKデータベース」より

[目次]

  • アメリカの"庇護"の下で遂げた日本の劇的な役割変換
  • 奇跡の「明治維新」時、カネ、人、すべてはこうそろった
  • 日本を絶体君主国と考えたコミュニストの愚かな視点
  • 日本を世界の表舞台に出した日清戦争、勝利のカギ
  • 日露戦争を生んだ極東「利権」のパワーバランスとは
  • 最初の判断を間違った第1次世界大戦のツケ
  • 経済大恐慌はなぜ再び大戦を選ぶしかなかったのか
  • 泥沼の大陸進出 言われなかった日本の選択と誤算
  • 勝率ゼロの第2次世界大戦 誤った戦争観の歴史を説く
  • 終戦に見るアメリカの知恵と天皇の大英断の意味
  • 日本の「総力」を潰したアメリカの戦後策が"今"の日本に残したもの
  • 「日米安保」と「憲法第九条」から国家として再生するために

「BOOKデータベース」より

この本の情報

書名 歴史頭脳を持っているか : "戦争"を感傷でふり返る時、国家は消滅する
著作者等 長谷川 慶太郎
書名ヨミ レキシ ズノウ オ モッテイルカ : センソウ オ カンショウ デ フリカエル トキ コッカ ワ ショウメツスル
出版元 青春出版社
刊行年月 1997.7
ページ数 271p
大きさ 20cm
ISBN 4413030745
NCID BA31560896
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全国書誌番号
98030268
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言語 日本語
出版国 日本
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